大いなる蟹の味噌汁

趣味の日記

【遊戯王OCG】待ちに待った《誇りと魂の龍》ついにその時が来てしまう⁉

2024年4月27日発売の『INFINITE FORBIDDEN』にて以前から予告されていた《誇りと魂の龍》がクオーターセンチュリーシークレットレアのみで収録となりました。

 

当然すべての決闘者がこのレアカードを求めてパックやらBOXを買い漁っていることでしょう。私もその一人…

 

そしてその時はついに訪れました。

 

 

 

 

 

 

 

何も言うことはあるまい。

 

この手の記念的なカードを自ら引き当てることができたのはうれしい限り。

2月に詳細が判明してからかなり待たされましたが、ついに実物をお目にかかることができました。

 

戦績は2BOX、このカード以外にクオシクは出ませんでした。

 

とってもうれぴーということで今回はただの自慢でした。

 

【カードサプライ】海外発テーマ「GOLD PRIDE」のスリーブデザインがかわいいので大優勝

海外版『PHOTON HYPERNOVA』で追加されていた海外新規テーマ「GP」のスリーブがやはり海外で発売されていたようなので通販でポチポチしました。

 

 

GPの世界観はルール無用の宇宙一危険なレースみたいな感じで、各国?の代表的な選手が参加しているのかモンスターたちは独自のエンブレムをつけています。

 

マスターデュエルでは複数のエンブレムが配置されているデザインで実装されていますが、今回の物理スリーブの方では海賊モチーフのモンスター《GP-キャプテン・キャリー》のエンブレムのみとなっています。

 

設定画によるとハートと魚の骨を組み合わせたデザインとのことで非常にかわいらしく、とてもかわいい。

 

個人的には海賊とかいうモチーフがたまらなく好きなのですが、GPの世界観はごちゃまぜなのでキャリーがかわいいからといってもGPのデッキを組むのはちょっとなぁという感じです。

 

海賊テーマの海造賊とか単純に魚族とかで使ってみるのもいいかもしれませんし、割と汎用的なデザインなのでピンクのなんかかわいいスリーブとして使えそうです。

 

GPにはほかにもたくさんエンブレムがありますが今後商品展開されるかは未知数ですね。というかGPの人気ってどの程度なんでしょうかね。

【遊戯王OCG】🎊祝25周年🎊東京ドームで懐かしのデュエルセットが復刻!

先日、伝説の東京ドームイベントの復刻みたいな25周年イベントに友人と3人で行ってきました。

 

普通にエンジョイして写真全く撮らずに帰ってくる致命的なプレイングミスを犯しましたが、会場限定の物販はちゃんと買ってきました。

 

懐かしのEXが復刻したのにあんまり買ってる人いなかった気がするので、ちょっと思い出に浸りながら開けてみましょう。

 

 

右端にご用意した使用感バキバキのブラマジは、まさに私がキッズだった時に使っていた当時品です。

 

 

まず、付属品はデュエルフィールド(紙)が2人分と古のルールブック、特典カードとして《ロード・オブ・ドラゴオン-ドラゴンの支配者》《ドラゴンを呼ぶ笛》です。

 

 

昔は対象にとるとか全く意味が分からなかったので《サンダー・ボルト》も防げる最強ロードオブドラゴンでしたね。ちなみに対象という概念が生まれたのはこのカードかららしいです。

 

 

付属品の下に軽くスポンジが挟まってその下にデッキが入っていました。

 

スポンジは当時も入っていたかもしれませんが、おそらくデッキはビニールに入っていなかったと思います。今回は最近のストラクと同じようなビニールが被せてあります。

 

 

《青眼の白龍》は当時のイラスト違いでフレーバーテキストも今では見れない「超レアカード」の文言があります。

 

私の周りではブルーアイズといえばこちらのイラストがやはり流通が多くてアニメ版のイラストはレアでしたね。

 

 

お待ちかねの《ブラック・マジシャン》はよく見るとテキスト欄のフォーマットが違いますね。私が愛用していた方はおそらく再販品か何かで攻守の欄がやや省略されています。

 

私はブラックマジシャン派だったのでブルーアイズは持っておらず友達から貰ったブラックマジシャンでデュエルしてました。

 

今も昔もこのブラックマジシャンはあまり人気がないみたいで昔は捨てるように友達がくれました。そのせいでデッキに4枚入ってましたが誰もルールを知らないのでジャッジキルされることもなかったですね。

 

今回のセットは復刻版で内容はレアリティ含め変わっていません。パーツ取りのような需要もないので本当に好きな人しか買わなかった感じですかね。

 

需要のあるカードが少ないとはいえ注目すべきカードは何枚かあります。

 

まずは《砦を守る翼竜

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砦を守る翼竜がスーパーレアで収録されているのはEXとそのリバイバルだけなので数少ない「とりでをまもるよ」さんのファンならぜひ持っておきたいですね。

 

砦を守る翼竜は原作で印象的なカードでありながら王国編が終わってからはリストラされたやや不遇なモンスターなのですが、一応特殊能力を披露していたモンスターなのでいつかはリメイクされるかもしれません。

 

続いて《あまのじゃくの呪い》

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あまのじゃくの呪いは発動ターン中、攻守の増減効果を反転させる非常に珍しい効果を持っている罠カードです。

 

コンボに使うほか、《召命の神弓-アポロウーサ》のように攻撃力を下げてその後の効果を適用するモンスターは攻撃力を下げられなかったため後半の処理が不発になるという挙動になりますので対策になるかもしれません。

 

最近巷で騒がれた《光と闇の竜》(以下ライダー)に関しては特殊裁定が下っており、あまのじゃくの呪いが適用されているターンではライダーの発動無効効果は1回しか使用できないことになっています。

 

直近の再録が17年前のトーナメントパックなので地味に入手困難カードとなっています。

 

最後に《遺言状》(禁止カード)です。

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よく永年禁止カードはどれか?といった議論が起きますが個人的にはこの遺言状だと思います。大幅なエラッタで完全に挙動を変えないとまず復帰はあり得ないOCGの癌です。

 

その恐るべき効果はというと、自分の場のモンスターが自分の墓地に送られたターンのダメージステップ以外の任意のタイミングでチェーンブロックを作らずにデッキから攻撃力1500以下のモンスターを特殊召喚できる残存効果を付与するというものです。

 

何を言ってるかわからないと思いますが例えば適当にリンク召喚などを行えばそのターン好きなタイミングで攻撃力1500以下のモンスターをリクルートできます。邪悪ですね。

 

テキストからはそんな効果読み取れないじゃんと思いますがそういう効果なんですこれがコンマイ語なんですという強い弱い以前の問題も抱えている闇のカードです。

 

遺言状はEXとそのリバイバルでしか入手手段がなく、禁止カードのため再録も望めないのでこの度の復刻版を逃した人は残念ながらしばらくは遺言状お預けです。とはいえノーマルなので状態を気にしなければ普通に買えますが。

 

復刻EXは当時遊戯王カードなかなか買ってもらえなかった哀れな私にとっては歓喜の商品でした。この手のイベントが次はいつになるのかわかりませんがまた行きたいですね。その時には腰が曲がってるかもしれませんが。

 

余談ですがステージに来ていた遊戯役の風間くんはまったく老けてませんね。40歳で子持ちらしいんですけどずっと武藤遊戯でいてくれて感激しました。

【遊戯王OCG】新カード公開 あまりにも罪深い《原罪のディアベルゼ》は対策必至か

Vジャンプニュースで公開された「罪宝」ストーリー関連の新規が強いと話題らしいですね。

yu-gi-oh.jp

新モンスターの《原罪のディアベルゼ》は《黒魔女ディアベルスター》に近いステータスを持ったライバルキャラのようです。しかも忘れかけていた新種族「幻想魔族」の最上級モンスターです。

 

光属性で種族・属性以外は《ディアベルスター》と同じ、効果は

  1. 自分か相手の墓地に「罪宝」カードがあると手札から自身を特殊召喚できる、おそらく分類されない効果。
  2. 場にいる間、相手はセットされていない魔法・罠カードを発動できない永続効果。
  3. 魔法・罠カードがセットされた場合に、自分と相手の場のカードを1枚ずつ対象を取って破壊する誘発効果。

を持っています。

 

古の決闘者ならお気付きかもしれませんが一人で【アロマコントロール】をしています。しかも手札から直接使えるタイプの罠カードにも対応し、永続効果モンスターに刺さるはずの《無限泡影》を封じています。

 

場に出すもの容易で「罪宝」カードが墓地に存在していれば出せてしまいます。また相手が「罪宝」ギミックを使っていれば相手の墓地を参照して特殊召喚できます。

 

生きる《魔封じの芳香》ということでやはり合わせて使いたいのはダムルグの愛称で知られる《ダーク・シムルグ》ですよね。

 

説明不要かと思いますが《ダーク・シムルグ》の永続効果で相手はカードをセットできなくなるので、一度セットしないと魔法・罠カードを発動できなくする効果と併用すると相手はもう墓地から発動(カードの発動を伴わない効果の発動)くらいしか抜け道がなくなるので強力なロックになります。

 

《ダーク・シムルグ》にはサーチ手段や自己特殊召喚効果がありますが、シムルグ×罪宝で構築するよりは《王神鳥シムルグ》から直接リクルートする方が無難だと思います。《王神鳥シムルグ》ならリンク先の「鳥獣族」を対象をとる効果から守れるのでまさに一石二鳥ですね。

 

《王神鳥シムルグ》の素材は鳥獣族を『含む』モンスター2体以上なので間に鳥獣リンクを挟むか《リプロドクス》で種族を変更すれば出せます。ちなみに鳥獣リンクはどいつもこいつも素材縛りありなので《リプロドクス》がおすすめです。

 

先攻で疑似アロマロックが完成すれば、後攻捲り札となる魔法・罠を封じ一方的な試合展開になりストレスが加速しそうで怖いです。

 

ただしモンスターを複数並べる盤面は《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《ラーの翼神竜-球体形》に崩されてしまうので過信はできませんね。

 

また墓地からモンスター効果を無効にできる《ブレイクスルー・スキル》は一見対策になりそうですが、墓地に送られたターンには発動できないというインクの染みがあるので期待できません。

 

どこまで環境で見かけるようになるかはわかりませんが、興味のある人は今のうちにシムルグ関係や対策になる球体などをチェックしておくといいかもしれません。

【遊戯王OCG】今年は辰年🐉古代の絶版龍《クレセント・ドラゴン》リメイクはあの遺跡に眠る

あけましておめでとうございます。OCGは年明けからリミットレギュレーション適用みたいですが去年の炎属性強化の残火がまだ燻ぶっているようですね。

 

年は変わって辰年ということで《十二獣ドランシア》が恋しいですが、ご存じの通りOCGでは許されなかったので使いたい人はマスターデュエルで使いましょう。

 

せめてもの慰めに公式が新規ドラゴンの情報を公開しましたね。古の絶版ドラゴン《クレセント・ドラゴン》のリメイク《月牙龍-クレセント・ドラゴン》です。

 

 

効果は二つ、互いのエンドフェイズに手札・墓地から自身を特殊召喚する効果と、手札を1枚捨ててドラゴン族・闇属性・レベル7モンスターをサーチする効果です。

 

サーチ先はあまり多くはありませんが粒ぞろいで、「オッドアイズ」「レッドアイズ」関連、《亡龍の戦慄-デストルドー》《幻創龍ファンタズメイ》《ダーク・アームド・ドラゴン》といったパワーカード、微妙にカテゴリに属せなかった《ノクトビジョン・ドラゴン》《アブソルーター・ドラゴン》などがいます。

 

オッドアイズ」などはそもそもサーチが豊富なので恩恵は薄く《デストルドー》は墓地に落としたほうが早いので、手札誘発の《ファンタズメイ》が目を引きますが《月牙龍》の自己特殊召喚のタイミングがエンドフェイズなので使いにくそうです。

 

自力で特殊召喚した場合は場を離れるとデッキに戻ってしまうので折角の「闇属性」「ドラゴン族」が墓地コストとして使えないという点も地味に減点ポイントだと思います。

 

デッキに戻る処理を回避するにはエクシーズ素材にするしかありませんのでサーチしたレベル7モンスターとエクシーズしろということでしょう。その場合素材として取り除けばエンドフェイズにまた場に出すこともできます。

 

レベル7ドラゴンということで《巨神竜の遺跡》とも相性が良いです。

 

《巨神竜の遺跡》はレベルが7・8のドラゴンがいれば墓地以外から特殊召喚したモンスターの効果を無効にできます。

 

自分のモンスターも無効にしてしまうカードですが発動条件である場のドラゴンを自分で制御すれば問題ないです。

 

特に《月牙龍》は自分のターンのエンドフェイズに出せるので《巨神竜の遺跡》の効果を相手ターン中だけ適用させることもできます。

 

また《巨神竜の遺跡》には手札・フィールドのレベル7・8のドラゴン族を捨てて自身をサルベージできるので《月牙龍》を捨ててサルベージし、エンドフェイズに墓地の《月牙龍》を自己蘇生させるという流れも可能です。

 

なかなか使いどころの難しいカードではありますが、新年は【クレセント遺跡参り】で遊んでみてもいいんじゃないでしょうか。

【遊戯王OCG】氷結界新規追加で注目を集める《氷水帝エジル・ラーン》を手に入れたか?

伝説の不遇テーマ「氷結界」も残念ストラクを乗り越え、『TERMINAL WORLD』にて新規カードを貰い再始動しました。そんな生まれ変わった新生氷結界と相性のいいカード、《氷水帝エジル・ラーン》が注目です。

 

エジルラーンはOCGのアルバスストーリー最終盤で登場した「氷水」のチューナーモンスターで、関連のあるテーマ「相剣」に近いトークン生成能力を持ち単独の効果でレベル10シンクロ召喚まで繋げることができます。

 

生成したトークンが存在する限り水属性モンスターしか出せないため選択肢が狭くあまり注目されていませんでしたが、氷結界の新規《氷霊山の龍祖ランセア》が水属性のレベル10シンクロであるためたちまち需要が増加しました。

 

ランセアはこれまで氷結界の展開をひとりで支えてきたお禿を隠居させ、強力な永続効果を持つ《氷結界の虎将ライホウ》を容易に展開できるようにした期待の新人(始祖)なので是非とも召喚したいモンスターです。そんなランセアを確定札1枚から展開できるエジルラーンは偉いですね。

 

エジルラーンはもともと安く手に入るカードでしたが、この上なく相性のいいテーマに出会ったので今後はそれなりの価格で取引されるようになると思います。氷結界が結果を出せばさらに高騰する可能性があるので、プリズマティックシークレットレアなど欲しい人は早めに決断したほうがいいかもしれませんね。

 

それにしても氷結界の強化の方向はいいですね。展開力が低くて氷結界のコンセプトである永続効果を結界に見立てて行動を封じるっていう戦い方はあまり強くありませんでしたがランセアの登場で解決ですね。相手の行動に反応して後出し展開なのでいい塩梅だと思いますが実際やられたら嫌いになると思います。

【カードサプライ】デジカ構築済みデッキ付属のスリーブが大変かわいく、デッキごと買う。

2023年11月24日に発売したデジモンカードゲームの構築済みデッキ「ダブルタイフーン」に付属したスリーブがとてもかわいいので、まったくデジカやってないのにデッキごと買いました。

 

 

とにかくテリアモンがかわいいということしか申し上げることはございません。

 

公式の商品紹介ページではなぜかスリーブの画像を載せてくれないのですが、回し方とかは書いてくれるんですね。収録されてるカードを追加しろとか書いてありますので複数買い前提の商品なのでしょうか?

 

digimoncard.com

 

私はスリーブが欲しかったのですが、このセットの目玉は低封入率の加工違いカードみたいです。黄金に輝くラピッドモンということで画像が載ってますがゴールドラッシュレアよりもキレイそうですね。当然出ませんでしたが…

 

黄金のラピッドモン狙いで複数買う人が多いなら、わざわざデッキを買わなくても中古でスリーブだけ大量に流通しそうです。もともとテリアモンが好きなのでデッキごと買ってもモーマンタイですが追加でスリーブだけ買うかもしれないです。